古き良き昭和。見上げてごらん夜の星を~

NHKの朝ドラ「ひよっこ」見てますか~。かすみちゃんカワイイー!!

映像のそこかしこから昭和の匂いがして来るようです。

私も高校を卒業して東京に出た一人、雑踏に埋もれそうになりながら懸命に生きていた青春時代を思い出します。

♪上野は~オイラの心の駅だ~。銀座四丁目の和光ビルや街の柳も懐かしい。

私の時代は昭和50年代だったけれど、ドラマ中の工場のみんなで歌っている曲がなんとも言えません。

ついに工場は閉鎖に追い込まれ、最後の歌は「見上げてごらん、夜の星を」でしたね。

永六輔、いずみたくコンビの傑作。坂本九さんは好きではなかったけれど歌詞がいい!(せき、こえ、のどに○○○カクサン)

 

見上げてごらん夜の星を

小さな星の小さな光が

ささやかな幸せを祈ってる

見上げてごらん夜の星を

ボクらのように名もない星が

ささやかな幸せを祈ってる

 

ジーンときて泣けました・・・。御徒町が懐かしい!

「ささやかな幸せ」。毎日のあらゆるものがささやかで幸せなんだなと思う。

それにしても、

♪お~まえ~のーあ(め)~だま~はど~こにある。ツボにハマるオモシロさでしたね!

 

歌は歌詞がいのちです。歌詞がいい歌は曲も必ずいい。(こま)