「山のロザリア」という歌です。照井先生は、これからロシアの歌を春夏秋冬で増やしてみたいと提案されました。
この曲もそうですが、ロシアの曲は何だか物悲しいメロディが多いですね。
歌詞を読むと、歌に込めた思いが分かります。
山のむすめロザリア
いつも一人歌うよ
青い牧場日暮れて 星の出るころ
帰れ帰れも一度 忘れられぬあの日も
涙流し別れた 君の姿よ
黒い瞳ロザリア
今日も一人歌うよ
風に揺れる花のよう 笛を鳴らして
帰れ帰れも一度 優しかったあの人
胸に抱くは形見の 銀のロケット
一人娘ロザリア
山のうたを歌うよ
歌は甘く悲しく 星もまたたく
帰れ帰れも一度 命かけたあの日よ
移り変わる世の中 花も散りゆく
甘く悲しい旋律で、愛した人の形見を胸に抱いて在りし日を思い出している情景だ。
山や星は変わらなくても、時間だけは確実に過ぎていく・・・。
さあ、それではお聞きいただきましょう。懐かしの「スリー・グレイセス」の皆さんです!(歌声喫茶、こま)
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岩本 淳子 (木曜日, 29 6月 2017 22:23)
キャーー懐かしい「スリー・グレーセス」!
すっかり忘れていたグループです。
今度、放送で かけよう!
思わず一緒に歌いました ♬
夜も更け 酔っ払ってたけど�