8月31日(木)の午後、大仙市大曲体育館で公開している、日体大の「集団行動」合宿訓練の模様を見学してきました。市役所の駐車場だけでは足りない程、クルマが溢れそうになっていました。
テレビで観たことがあるかと思いますが、兎に角すごい!
例の髭の監督さんとコーチが2名。実演している大学生は何名だったのか数えていませんが、
多分150名くらいいたのではないかと。
体育館に目印もなく、何歩進めば折り返すとか、常に掛け声がある訳でもなく、まあ何と申しましょうか、絶妙のタイミングでピタリと揃うんですね。みている観衆も思わず拍手していました。
でも、わずか数センチずれているとか、たまにぶつかったりすることもあり、監督からは『ハイ、やり直し!』の指示が何度も何度もあり、この学生達は一日何万歩・何km歩くのだろうかと想像すると恐ろしくなりました。
たった一人のミスさえ許されません。
仲間と自分との呼吸、間隔、気配りがないとこれは完成しないのです。
床面をキュッ、キュッ、と擦る音と踏み込む集団の足音だけが体育館に響きわたっていました。
厳しい、ツライ、地獄の特訓の果てにはきっと泣ける感動があるのでしょうね。
それにしてもよく動くものだ。
音楽もないのに時々変わるリズム。前後左右だけでなく斜めに交差したり、後ろ向きに交差したり、兎に角スゴイ。
ここ数年、大仙市で夏の合宿をしているので、来年は早目にご紹介しますので、是非観に行ってみてね。
今朝もいつもの早朝ウォーキングを30分やりましたが、
今日だけは特に気合が入ってしまい、日体大生になった気分でガンバリましたー。(こま)
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