皆さん、こんにちは。春がそこまで来ている様な、いない様な３月となりました。旅立ちの春、別れの季節でもありますね。
先週は土日も仕事だったので、１日２日と久々の連休を取らせていただきました。
何気なく新聞を眺めていたら、青谷明日香コンサートが仙北市である、と書いてあり鹿も（馬も）無料。
よおし！と張り切って１日昼前にクルマで北へ。
ブログタイトルの様に「きゃど（道路）ぽんぽんじー（乾いている）」訳ではありませんでしたが、予定の１時１０分前に到着。あれ？１時からと書いていたのに、駐車場はガラガラ～。人気ないのかなぁ～おかしいな～。
『まだ、はえんでねぇが？』『でも、すぐ１時になるがら行くべ』と軽トラでやって来た老夫婦がいた。
もうちょっと待って、誰か来たら一緒に行こうと待てども中々やって来ないので、シビレを切らして単独入場した。
★一般の方は、こちらをお持ちください。
受付テーブルにチラシがありましたので、一枚いただき会場入り。
そのチラシには、開場１時、開演１時４０分、地元小学校・中学校卒業記念コンサートと書かれていたのでした。
（そっかぁ、それで無料だったのですね、納得！）
指定の１１列目以降の席に着いた私の真んまえに、どっかと腰を据えたばあちゃん達二人。
後ろがガラ～ンと空いているのに、これは余所者への嫌がらせか？と思った直後に、携帯が鳴る。
出たらテノールのT.高橋さんから「スベッてしまって松葉杖なので今日は休む」と。「お大事にしてください～」と調剤薬局のおねえさんよろしくネギライましたが大変お気の毒です。早期回復をご祈念申し上げます。
大仙市出身の青谷明日香さんのゆったりとほんのりとホッとする歌声に癒されました。
美しい秋田、帰っておいで、あんべいいな、など数曲でしたが、いま注目のドローンの空撮映像などをバックに流しての演出や、卒業を祝う企画も織り込まれていて「いいあんべ」でしたよ。
ご本人がつけたタイトル通り「KYADOPONPONJI」もシンプルでアットホームなコンサートでした。
良かったらユーチューブで聞いて見てください。きっとファンになりますよ。（こま）
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