久々に映画を見てきました。
五十?歳なのでシニア料金でチケットを購入し、15分前に入場しようとしたところ、「お客様あと5分程お待ちください」と言われ、待った。
「『のみとり侍』のチケットをお持ちのお客さま~、大変おまたせしました~。」
よし、とばかりに立ち上がったが、他に誰の姿もなし。
5分前になっても誰も来ないのか?と思っていたら、やたらと賑やかな伯母様3人衆がポップコーンやらコーラやらを山と抱え持ち、二つ隣に「ココだよねー、そだねー」といいつつ座る。映画泥棒やら何やらの注意喚起映像が流れていてもお構いなしの賑やかさ!
少しはこっちに気を遣えよ~。
最後の方で、映画ファンなら知っている「ぱんぱかぱんつ」のアニメ映像が流れた。
“映画を観る時はおしゃべりをやめよう” そのオコトバは効果絶大!
3人衆のおしゃべりはそこで目出度く終了し、場所も移動となったのです。(終わってみれば観衆は12名くらい)
気分を害することなく「のみとり侍」は楽しめました。いい娯楽映画ですね。
阿部寛扮するものは、テルマエ・ロマエの先入観があり、豊川悦史はじめ脇役俳優陣もとてもよかったですよ。この映画、早い話が正直にいった一言のために殿様が怒って左遷されるも汚名返上する武士の物語なのです。
本当はコレ、親子でみようと考えていたのですが、エロマエ・ロマエみたいだったので、単独で観たのは正解だったなー。(こま)
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