お楽しみの途中ですが。(何かが起こる映画館)

最近映画に凝っておりまして、昨日は夫婦で「空飛ぶタイヤ」を観るべしと、映画館に突入しました。

原作は既に読んでいたので、配役やストーリーの変化も楽しもうと思っていました。

1時間ほど経過した頃でしょうか、マナーモードにしていたガラケーが着信・点滅。

見れば「公衆電話」からのお呼び出し。くそッ!このタイミングでかァ。

「学校の公衆電話だ、ちょっと出てくる」と。

電話に出たら「体育のバレーボールで“捻挫”した」「迎えにこい」と。

当然、部活も休み。

 

今朝は、雨だったので学校まで車で送ったのだ。

この間の映画では、おしゃべりオバサンたちにパンパカパンツでヤラレましたが、今回は一発退場かぁ~。銀幕の(株)赤松運送社長(TOKIOの長瀬)に別れを告げ、仕方なく学校へと向かったのである。さようならナガセ。

 

映画のストーリーは、運行中のトラックから突然タイヤが外れ、空を飛んで歩行者を死亡させてしまった事の原因を探るうち、巨大企業のリコール隠し問題へと発展してく。・・

タイヤの「ハブ」が原因ではないかと思われたが、自動車メーカーはその「ハブ」を中々返そうとしない。シニア料金でオトクに入場したのに、泣く泣く退場する者にも「料金ハんブん」返して欲しいと思う、残念な木曜日でした。ぜひ映画館でご覧ください。(こま)