初のチャリティコンサート。温かいふるさと、人のぬくもりに感謝しています。

9月1日(土)、横手セントラルホテルチャペル「ル・リアン」でのチャリティコンサートには、沢山の皆様にご来場いただきました。

 

今回は、平成30年7月豪雨(西日本豪雨災害)被災地支援のため企画し演奏させて頂きました。当日、ご来場下さったお客様からお寄せいただいたお金はご覧の通り(¥83,983‐)でした。日本赤十字社のゆうちょ銀行口座に全額振替えさせて頂きましたことをご報告申し上げます。本当にありがとうございました。

 

私たち横手フィオレンテは、2017年4月2日にこのチャペルで産声をあげてから、様々な所でボランティア活動に取り組んできましたが、この日で丁度1年6か月経過したことになります。

 

お陰様で、会場はほぼ満席でしたし、お客様それぞれに楽しんで頂いている様子が伝わって来ました。私たちも思い切って歌うことが出来たと感じています。

 

ここにいる幸せを噛みしめながら、結婚するって本当ですかと元カレに未練を抱き、懐かしの神田川のことを小さな日記に書き、秋桜咲くころ、嫁入り前に母のことを想う、そんな第一部でした。

つづく第二部は、さわやかに透き通る子どもたちの歌声に包まれて、汚れた大人ゴコロが洗われる様でしたし、会場の皆様と歌った七つの子とんぼのめがね・虫のこえ秋の到来を肌に感じながら、夏の思い出に強烈なインパクトを日本全土に与えた金農野球のシーンが昨日のことの様に蘇って来たのでした。

咲枝先生はと言えば、うっとりするような美声で歌っていたかと思うと、ハナミズキという乙女心を鮮烈に歌い上げていました。そしてエンディングは、心の瞳いつまでもうるんでいた。そんな心に残るコンサートだったのではないでしょうか。

 

それにしても挨拶にあった、響きという漢字は「郷の下に音を書く、ふるさとの音でもある」と語っていた・・・あの方のセリフが今も頭から離れません。(こま)

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コメント: 1
  • #1

    照井咲枝 (木曜日, 06 9月 2018 02:25)

    お疲れさまでした~~~たくさんの善意がうれしかったですね~~そして歌うメンバーもお客様も生き生きして、充実の一日でした。あのセリフ、あいさつからして、皆さんの心をつかみ、私たちの活動にふさわしいお話しでした。ベビーカーの赤ちゃんがなんと響くん(2か月)これもなたびっくりですよね~さて、一息する間もなくこてこての混声4部合唱曲にはいりました。これもまたよし!楽しみです。いつもありがとうございます