やっと一冊読み終えました。次は、人気作家の新作です。

昨日の夜11時までかかって「手毬」を読み終えました。スマホもタブレットもPCもない時代に心を通わせた相聞歌。それを貞心尼の一人称で良寛さんについて書き下ろされた寂聴さんの本。

活字を読んでいるものの、相聞歌は仮名が多くて句点もなく少々大変でした。慣れるに従ってどこで区切ればいいのか分かってきたよう感じです。寂聴さんの創作部分もあって、どこまでが真実かは不明でしたが、貞心さんと寂聴さんは共に尼僧ですので様々な思いがあったのでしょう。

そして昨日、団員日記第2弾が久々に巡ってきたので、そちらにも書きました。後で要約版をつくって御配りしようかと思っております。（ご迷惑でしょうけど・・・）

さぁて、次は下町ロケット”ヤタガラス”の番。このシリーズの第1作から第2作のガウディ計画、第3作ゴーストと続きこれが第4作目。去年の春から池井戸さんの本を読み続けながら、TV放映バージョンも見ています。好みは人それぞれだとは思いますが、こまちゃん一押しのこのシリーズはおススメですよ！どうか今後もやだがらずお付き合いくださいな。（こま）