ボヘミアン・ラプソディを観ましたー!感動したー!

22日、ボヘミアン・ラプソディを観てきました。伝説のバンドQueenの音楽映画です。

へー、そうだったのか~の連続でした。

ボーカルのフレディ・マーキュリーは、パキスタン国籍で父母と一緒に英国に渡ったこと、彼女が出来て将来を誓い合った中だったのに実はLGBTのGだったこと、酒浸りで曲作りをして疲労困憊したこと、友達との関係からエイズに罹り死に至ったことなどなど、凄い人生を送ったんだなーと。

それにしても、伝説のバンド呼ぶに相応しい曲ばかりだよな。ロック・ユー、ウィーアーザ・チャンピオンe.t.c.

 

それにしても、最後の場面のライブ・エイドコンサートのものすごいドローン映像からして、再現映像なのか録画映像なのかの見境がつきませんでした。それにしてもよくもまあ、本人に似た人を探して映像に、演技に、歌にまとめたものだな、と感心しました。

 

プロデューサーとの交渉も、過剰なまでの自己顕示欲と自信に満ちていて一歩も譲らない駆け引きがあったり、自信過剰のあまりバンド仲間を置いて独立してみたが、仲間を裏切ったことの後悔があって仲直りしたり。まあ、実際みていただかないと伝わらないことばかりでした。この間のママ・ミア!同様、音楽を楽しむ映画もつくづくいいものだと実感した。何も考えずに聞いているだけで涙が出て感激してしまったりするのは、いいものです。

 

次いでの話ですみません。

翌23日(祝)は、トモクルーズ出演のコンサートを聞くため、大仙の仕事場から速攻でオービオン目指してクルマを走らせ、滑り込みアウトで駆け付けました。

ホールに入るともう前列~2列目くらいを除いて、ほぼ満席の状態でしたね。すごいと思いました。勿論、演奏も。「音楽のまち〇ざわ」に恥じない素晴らしい演奏だったと思いました。各パートも充実していてバランスも良く、何より明るい音質だなと感じました。

 

 

この地域ではちょっと馴染みにくい、アンコールの対応もさらりとしていて立派でした。

客席との一体感もなく、手前みそで何曲もやるのもどうかと思いますし、客側もアンコールについてはどこか恥ずかしいと思っている節はありますよね、実際。

最後の演奏で、来て良かった~と思わせる余韻を感じる「星に願いを」が、とてもGOOD!

トモクルーズの声もさらにGOOD!でしたよ。またも来よ~(こま)