新年度から「半分春休み」な生活。

4月1日に新年号が発表になりましたね。

令和

人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。

梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。

万葉集から採用されたとのことでしたが、意味を知るほどたおやかな日本の心に包まれたような気がしてとても幸せな気持ちになりました。我が秋田県湯沢市出身の菅義偉官房長官の発表にも、誇らしささえ覚えました。どうか5月から始まる令和元年から、日本人自らが行動し、明日への希望を咲かせることができる素敵な国になりますように祈らずにはいられません。

発表当日に、先生からフィオレンテの意味と重なる部分があって嬉しいね、みたいなメールをいただきました。本当にその通りだと思いました。

が、ひねくれ者のワタシは、「デブでもありがとう」の仕返しをするべく「礼は、いりません」と返信してしまいました。その後、何の音沙汰もありません・・・。

 

今月今週から第2の人生がスタートしました。

これまでの職場に引き続きお世話になれることに感謝しつつ、週末は出て水~金曜は3連休、今日はその初日です。おとといの「なごり雪」と、左手の法則(骨折)により、今後この3連休をどう暮らすべきか模索中です。

来週、入学を控えた「中学生以上高校生未満」の三男は、すでに春休みを半分以上消化しているにも関わらず「宿題が追いついていない」みたいです。

半分春休みな父と、

春休み半分以上遊んだ息子、

そして未だ雪が降るこの春、

新元号が発表になっても平成のままの4月、

すべてにハンパなこの季節。

 

春高楼の花の宴、めぐる杯かげさして

春のうららの隅田川、のぼり下りの船人が

春爛漫の花の色、紫匂う雲間より、

春と冬が行ったり来たりしながら、あたたかい桜咲く春を待つといたしましょう。

今年は、良寛相聞を極めつつ万葉集に挑戦してみようか、な。(こま)