奥羽山脈「たからの山」めぐり、その1。

5月30日(木)、秘湯巡りの第2弾を思い立ち、秋の宮温泉郷を目指した。と、その前に腹ごしらえのため湯沢ICから右にそれて「信太そばや」へ入り、中華を食す。宣伝になりますが、この店は羽後町三輪地区の名代蕎麦屋さん。蕎麦よりも中華そばが絶品なのです。

そこから出羽丘陵つたいに道の駅小町の郷へとステップWGNを走らせて、迷わず彩々こまちにて山菜(細筍・みず・こしあぶら)を購入、お会計は950円と格安料金です。

ちょっと歩いたオジサンは、おばさんの列に並んで年甲斐もなくジェラート(ミックスベリーと山わさびのW=¥350-)を注文し、テレながら一人でスウィーツを楽しんだ。何と、この山わさび味にハマッてしまいました。シングルだと¥300-でWだと¥50増しだったので迷わずWにしたのですが、山わさびシングル¥300-で十分だったみたいです。

 

そこから目的地の秋の宮温泉郷へと向かい、鷹ノ湯に行ってみたが14:05になっていて、入口の看板には「日帰り入浴10時~14時」とあって勿論そこでアウト!秋の宮山荘まで行ったが入る気になれず引き返し、前から気になっていた「イワナ・ヤマメ釣り堀」ののぼり旗のある小道に寄ってみた。

写真は、その入り口付近の橋から上流を眺めたものです。

確か、鳥海山麓にこんな風景があったと思いましたね~。冷たすぎる渓流の水を段をつくってお日様に当てて下流の田んぼに入れる先人の知恵だそうです。人知れず流れるその風景に魅了され、シャッターを切ったのです。

ガラケーですが、なにか?

結局、温泉に入ることもなく道の駅でゲットした山菜と共に帰宅したのでありました。つづく。