もしかして骨折か?と騒然となりました。

昨日、夕方帰宅したら濡れ縁のすみっこで猫のチビコが固まっていたので顔を覗いてみると、あごの下に傷があり、足元に血が付いていた。

あまりに静かなので抱き上げようとすると避けるように歩き出した。

 

何だかビッコ引いてるぞということになり家族騒然となった。

 

一晩痛みに耐え一睡もせず、空腹をしのいだチビコを連れて動物病院へ向かった。受付で問診票に記入し、呼び出しを待った。50分待った。受付のお姉さんから「こま○○マロンさぁん」と呼ばれ診察室へ入る、あらら、マロンに苗字が付いちゃった!

そうかペットは家族の一員なのだな。

落ち着きのない犬たちに混じっていたのに、暴れることも鳴くこともなく静かだったチビコ。おりこうさんだな。

 

先生に診察してもらった所、骨折ではなさそうだ、とのこと。

あ”~良かった。

先生の話では、骨折が疑われる場合は、「胴体を持ち上げ脚をぶら~んとさせると爪先が開きます。これが出来ると骨に異常はないのだよ」ということでしたが、「ま、ご心配のようなのでレントゲンも撮っておきましょうか」

 

顔や体に傷がないので、車との事故か、高い所から落下して、その時にアゴにできたスリ傷だろうと。そっかーと納得しちゃいました。

 

主人の二の舞にならずに済んで良かった良かった。

人間と違って保険も利かないから、骨折=手術=入院となれば数十万円の請求が来るかと、内心ヒヤヒヤもんでした。

清算を待っている間に、本棚にあった一冊を撮影したのがこの写真。

 

抗生物質と鎮痛剤を5日分いただいて帰って来ました。

どんなピンチが訪れても「人生はニャンとかなる!」のだ。(こま)