練習日に、いろはうたの楽譜「いろはうた(越天楽の旋律に拠りて)信時潔作曲」が配布され、みなでうたってみるなり~、と歌ってみました。
美しい旋律でした。
気に入りました。
越天楽という名前は、中学校音楽の教科書以来です。
横手神明社の春の祭典にも雅楽の演奏がありますよね。知ってましたか?
先生から出された課題に応えようとネット検索。
「いろはにほへと」とキーワードを打ち込んだら、候補のトップには、「いろはにほへと大曲店」が・・・。
あらま、そこは今晩、妻が飲みに行くお店の斜め向かいに、ある。
ま、そんなことはどうでも、丁度いいのがありましたのでご紹介しますね。
辿り着いたサイトのURLは以下の通りです。
https://syukatsulabo.jp/article/601
shukatsu~だけをみると、就活のためのサイトかぁ?と思った。
でもそこは、みなでよんでみるなり~、の「終活ねっと」だった。
以前、「終活について学ぶ」企画を立てて参加を呼びかけたら、
みな一様に「高齢者のオレに早く死ね!という講座には参加しない」との反応だった。本当の終活は、避けられない死を前提に「よりよく生きる」ことなのに。
いろは歌は、文献「金光明最勝王経音義(こんこうみょうさいしょうおうきょうおんぎ)」では、七五調ではなく七文字区切りであらわされていたりします。「いろはにほへと ちりぬるをわか よたれそつねな らむうゐのおく やまけふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」となるのですが、それぞれの最後の言葉をつなげると「とかなくてしす(咎なくて死す)」と読めてしまうことから、暗号という説もあります。
「咎なくて死す」ために。
いろはうたの意味とは別に、このサイト、勉強になりますよ。(こま)
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照井咲枝 (日曜日, 26 1月 2020 02:18)
そうそう!神社で奉歌もいいんでない?