これは、横手市平鹿町にある「やきそばの店ふじた」の、
ワタシが愛して止まない肉玉中の写真です。目玉もちゃんと2こあるのです。
今日、一人だけで食べに行きました。
たぶん7~8年振りだったかと思いますが、
お店の御姉さまはワタシのことを覚えていてくれていました。
店に入るなり「肉玉中ひとつ」と注文!
カウンターの中から「お元気でしたか?」と声が帰ってきた。
ここは、45年も前に高校生になったワタシが部活の友達に誘われて行って以来、
気に入って食べ続け通い続けているお店です。
浅舞出身でもなく、それほど親しくもなくインパクトある会話をしたこともないのに、
よくぞ覚えていてくれました。
ありがとうございます。
しかも御姉さまは、頼みもしないのに煮物と味噌汁をサービス。
感謝感激あめあられー。
B級グルメの先駆者的存在の数ある「横手やきそば」の名店の中でも、
「ふじわら焼きそば」と並び甲乙付け難い存在です。
昔から変わらない味を守る!というばかりでなく、
大切なことは「お客様を思う」ということ。
味のグランプリを競うことに異論はありませんが、
大切なことは「おもてなしの心」、いつ行っても暖かく迎えてくれる、
そんな店でしょう。
ココロの拠り所があるということは、とても幸せなことです。
少しだけ高校生にタイムスリップした、
爽やかな秋晴れのような一日でありました。(こま)
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