同じですが、同じではありません。

仕事で、協和市民センター和ぴあにやって来ました。とある依頼により2人の高齢女性をクルマに乗せて来ました。自己紹介に「本日ご案内させていただきます私、こま〇〇と申します」あら、〇〇〇の出身ですか?と聞くので「はい」と応えたら「こま〇〇〇〇〇さん、って分かるか?「はい」と。


その人が言う、こま〇〇〇〇〇には、悔しくて忘れられない記憶があった様で、同じ名前のその男からハーモニカを習っていていた頃、軽い提案をしただけなのに「もう、貴方には教えられない」というお手紙が届いた。提案や助言は一切受付けない高飛車な性分で余りに酷い内容だったため、習っていた会場の施設長やら、教育長やらに見せて回ったという事だった。


しっかりクレームをお聴きした後で「親戚ではありませんが、深くお詫び申し上げます」とお返しさせていただきました。


発言や、特に文字に残す事は、良くよく考えて相手の方への配慮が充分なされていないと、人間関係をダメにしてしまいます。肝に銘じておきたいと反省。(こま)